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車を売るときに支払済みの自動車税や重量税は返してもらおう

車を所有していると負担しなければならない自動車税や自動車重量税、自賠責保険などの諸費用は、基本的に前払いとなっています。

そのため、車を売却する時点ではその前払い分が残っており、あなたは次のオーナーが支払うべき分まで支払っていることになります。

車を売るときには、買取り価格ばかりが気になって、そういった諸費用がどうなるのかについてあまり意識していない方も多いのではないでしょうか。

しかし、その分が返金される可能性があるということになれば、黙って見過ごすわけにはいかないでしょう。

法的にはあなたが他人の名義になった車の諸費用を負担する義務はありませんから、基本的にはもどって来ると考えるのが正解です。

ただし、その返還のされ方がディーラーや買取り業者によって変わってきます。

本来あなたに返還すべき分の諸費用を含めて買取り価格を提示してくる業者もあれば、別途で返してくれる業者もあります。

車の買取り価格というのは、単純に査定によって算出された金額で決定されるのではなく、諸費用の部分までを考慮しなければならないわけです。

そういった諸費用がどれくらいの金額がもどって来るのかといえば、それは単純にあなたが車を売却した翌月の分から、次に支払いをすべきときの分までということになります。

たとえば、あなたが9月に車を売却したとします。

自動車税は4月1日の時点で車を所有している人に請求されますから、あなたは1年分を前払いすることになります。

しかし、9月に車を売却したということであれば、翌10月から来年の3月までの半年分はあなたが負担すべきものではありません。

つまり、その分が月割りされて返還になるわけです。

また、重量税は車検ごとに2年分を先払いすることになるわけですが、車検が1年残った状態で車を売却したとなれば、残りの1年分はあなたが負担すべき税金ではありません。

そのため、重量税も月割りという形で残りの分はあなたに返還されることになるのです。

実際に、それらの諸経費がどのように処理されているかという点は、買取り業者から提示された見積書をよく確認してみるといいでしょう。

悪質な業者になると、これらの諸費用分が返還されずにごまかされてしまことがあるので、注意が必要です。